日本の至るところにある湧水・天然水を紹介しています。管理人自ら現地へ訪れた場所のみを掲載しています。
各名水スポットの水汲み場の状況や駐車スペース、トイレの有無など現地に向かう人に役立つ情報提供を心がけています。
水資源が豊富な日本の魅力を伝えられるよう随時更新しております。
基本的にその水場で指定されているルールがあればそれに従うこと。
「案内板」、「説明書き」等がなければ以下を意識してほしい。
お水はみんなのもの。譲り合いの精神はすごく大事です。大量にお水を汲みたいかもしれないけど、後ろに並んでる人がいたら譲りましょう。
水くみ場は「山の中」、「神社やお寺の中」、「国道沿い」、「住宅街の中」などいたるところに存在します。山中ではゴミを捨てない、住宅街では近隣の方の迷惑にならないように大声をださないといった気遣いは大事です。
水くみ場には「煮沸してからお飲み下さい」と注意書きがされている場合があります。基本的にはそのルールに従いましょう。しかし管理人のように生水をそのままいただきたい方も多いハズ。もし飲んでお腹が痛くなったり、下したりしても文句を言っちゃいけません。自己責任です。
目、鼻、口それぞれで確認し、違和感がなければまず問題ありません。
思えばわたくし生水でお腹を壊したことがありません。毎朝青汁が日課。就職していた頃は同期とラーメンを食べた後も周りがトイレに奔走する中なんともなかった。どうやら類稀なストマックの持ち主のようだ。(←自慢)
電気伝導率(EC)とは水中での電気の通しやすさを示す指標で、伝導率とも言います。電気が通りやすいほど数値が大きく、電気が通りにくいものほど数値が小さくなります。不純物の少ない水ほど電気を通さないためEC値は非常に小さくなります。ECを測ることで水の中の不純物がどの程度含まれてるのかを知ることができます。
TDS測定機は水中に溶解されている無機物質の総量を測定する機器として水に流れる電流の伝導度を電解物質(無機塩類)濃度単位であるppmで示します。純水は殆ど絶縁体に近いのでTDSの数値が0に近い値を示しますが、別の溶存イオン物質が多く溶けているとTDS数値は高い値を示します。
pHとは水素イオンの濃度のこと。いわるゆアルカリ性と酸性を示すものです。数値は0から14で表しますが中間の7を基準に下回れば酸性、上回ればアルカリ性となります。pHはアルカリ性だろうと酸性だろうとどちらかに偏りすぎた環境では生き物は育たず、場合によっては金属をも溶かします。そのため河川などには環境基準が設定されており、pH5.8~8.6という基準が設けられています。
水の温度。季節など環境によって数値が変化します。